元公務員で29歳の宗雲瀬凪(そううん・せな)を指導した後に登場したのは、元消防士で32歳の神威麗楽(かむい・れいら)。スタジオの東ブクロは、ホストたちのバラエティに富んだキャリアに「いろんな経歴いるね~」と驚きの声を上げた。
山本が女性客という設定で接客の練習がスタート。話しながらお酒を作るなど、テーブルマナーは完ぺきにこなし、終始丁寧な言葉づかいで接した麗楽だが、山本は「話がちょっと物足りない」と褒めることが足りずに今一つだったと評価した。軍神は、敬語であることを指摘し「まずはタメ語で喋って。50歳だろうが60歳だろうが全部、タメ語で喋って」と年齢関係なく、最初からタメ語で話すことをアドバイスした。その理由は、敬語で話すことによって客側は「女として見られてない」と思ってしまうからだという。
指導された後、麗楽は「思い返してみると、救急現場でほんまに命がやばいってときに、『頑張ってくださいね』というよりも、『頑張ってな。もう少しやからな』って、声をかけていたなって思い出した。タメ口だからこそ、伝えられる心があると改めて勉強させてもらいました」とホストと消防士の共通点を見出し、納得した様子を見せた。
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