新人についての感想を聞くと、玲は「どっちみち辞めるやつは辞める。辞めてもらわないように気を使って優しくする必要はない」と心境を明かした。すると英樹さんは「元々、玲もそんなに変わらなかったから。めっちゃ尖ってた」と玲の過去について話し出した。実は、MISTが始まったばかりのときの玲は、ワガママで周囲に迷惑をかけっぱなしの人物だったという。英樹さんが「マジでボイコットから始まってるから」と過去の玲の問題行動を話すと、玲は無邪気に笑いだした。さらに英樹さんが「口は一言もきかない。男性客はつかない。体験入店の男のことは一緒につかない」と玲の具体的な問題を明かすと、本気湊は「あははは！」と大爆笑し、玲も「英樹さんは可哀そうだった」と子供のように反省する態度を見せた。
軍神に反発する理由について玲は「信用がない。忙しかったと思うけど、もっと早く助けてほしかった」と本心を告白した。本気湊も「初回1卓も入らなくて、来る組数も3組とか。何もすることがなくて、終わったと思いました」と軍神が来る前のMISTでもがいていたことを打ち明けた。そんな中、軍神はほかの店の指導に当たっていた。2人は一度、軍神から見捨てられたという思いがあり、不信感がぬぐえないのだという。
本気湊は「僕らは心の人間。樹さん（軍神）は頭の人でビジネスマンですから」と語り、玲は「人が違いすぎる。俺たちと。間違ったことはしてないのもわかる。ゴールが同じなのもわかる。ただ、分かり合えない」と語った。果たしてお互いが分かり合える日はくるのか、注目が集まる。
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