「すごく成長したね」ライバルも最年少の躍進を称賛

 ダニエルは、第3ラウンドの「B:GINNER'Sピックマッチ」でWanna Oneの「BOOMERANG」と「Burn It Up」を披露。彼は14歳の若さながら、シックなモノトーン衣装をまとってステージに立ち、髪の毛をウェービーにセットして大人っぽさを放った。

 「BOOMERANG」の2番の最後でダニエルは、「BOOMERANG」という締めの一言を低音ボイスでクールに放ち、控室で見守る練習生たちから「おいダニエル!」「テンションがいいね」と歓声が漏れる。また2曲目の「Burn It Up」でも、ワイルドで色っぽい表情を覗かせてパフォーマンス。「すごく成長したね」と、誰もがダニエルの勢いに目を見張っていた。

 講評では原曲アーティストのデフィ(AB6IX / 元Wanna One)が、「ダニエルくんは本当に宝石のようです。14歳でこんなにステージの掌握力を持ち、自分の役割を果たすとは、本当に驚くばかりです」と、絶賛の言葉を送った。

「B:MY BOYZ」(C) STUDIO GAON, PINNACLE Entertainment
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 ダニエルはそんな褒め言葉に満面の笑みを浮かべ、その口角を上げた笑顔に、練習生たちから「可愛い!」の一言が集中。ダニエルは「練習した分だけ褒めていただけて、ずっと笑顔になってました」と胸中を明かす。続けてデフィは、Wanna Oneのカン・ダニエルを彷彿とさせるように「どこのダニエルも上手なんですね。羨ましいです」と話して微笑んでいた。(『B:MY BOYZ』/ABEMA K-POPチャンネル)

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