【WWE】SMACK DOWN(8月8日・日本時間9日/カナダ・ケベック)
【映像】女子レスラー、“すごい角度”のブリッジ八の字固めに悶絶
お騒がせレスラーの“地元凱旋”ショーは踏んだり蹴ったりの結末に。すごい角度のブリッジ技で勝負あり。“ケーキまみれ”の顔面で、捨て台詞を吐きながら退場となった。
注目を集めているのはチェルシー・グリーンだ。普段はお節介なパフォーマンスやうるさすぎるマイクプロモーションを見せる“口先女王”だが、個性的なキャラクターと確かな実力でファンからカルトヒーロー的な人気を誇っている。
そんなチェルシーが日本時間8月9日に行われた「SMACK DOWN」に登場。地元カナダでもおせっかいな乱入スタイルは相変わらずで、この日はWWE女子タッグ王座獲得を祝っていたシャーロット・フレアとのシングルマッチが急遽組まれた。
試合終盤に大事件が。チェルシーのボディーガードを務めるパイパー・ニーヴェンとアルバ・ファイアがリング場外にあったシャーロットのパートナー、アレクサ・ブリスのバースデーケーキをリングに投入。チェルシーはシャーロットに必殺技「アンプリティ・ハー」を決めて顔面からケーキに落とそうと試みるも、シャーロットに逆に同技を見舞われて顔面ケーキだらけに。そのまま必殺技の八の字固め「フィギュア8」を食らってタップアウトした。
圧巻のブリッジから繰り出された必殺技にチェルシーは悶絶。悲痛な叫びと共に堪らずしたタップアウトしたが、ある意味“お約束”のような展開にファンからは「さすがに同情するわ」「顔面ケーキだらけだし踏んだり蹴ったりで可哀想」「チェルシーにやられ役をやらせたら一級品だな」「さすがエンターテイナー」といったコメントが集まっていた。
(ABEMA/WWE『SMACK DOWN』)
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