8月8日より順次放送中のアニメ「桃源暗鬼」第5話では、3(CV:木村良平)が初登場。“チャラ男”な花魁坂だが、援護部隊総隊長としてしっかりした一面も見せ、「一気に好きになった」「チャラいwけど芯が真面目で優しかった」とハートを射抜かれる視聴者が続出した。
第5話「ヤバい奴」では、一ノ瀬四季(CV:浦和希)たちが、鬼機関の京都支部を訪れ、援護部隊総隊長である花魁坂と初対面。花魁坂は女子生徒を見るやいなや「ウッソ!かわいい子いるじゃん!」「とりあえずメッセ教えてー」とテンションが上がり、四季は「なんだよこのチャラ男」とドン引きしていた。
すると花魁坂のもとに、両腕と両脚を欠損した隊員が運び込まれてくる。摂取すると鬼の回復力が上がる血を持つ花魁坂は、隊員に「腕と脚どっちがほしい?」と尋ねた。隊員から自分の子どもを抱きしめるための腕がほしいと言われると、花魁坂は「しっかり抱かせてあげますよ」と優しく告げ、大量の血を流し込んで彼の両腕を復活させた。「子どもと走り回れるように、バチバチにいい義足作らせまっせ」「リハビリ頑張りましょーね」と微笑む花魁坂に、隊員は「ありがとう」と涙を見せた。
一仕事終えた花魁坂は、四季たちに「前線だけが戦場じゃない」「戦う人の後ろで、傷ついた鬼を全力で助けるのが俺の……援護部隊の仕事だ……ここが俺の戦場だよ」と自身の仕事を誇らしげに語る。花魁坂の仕事ぶりを目の当たりにした四季たちは、「あんたマジかっけぇ!」「わかる!チャラ男だけど痺れたな」とすっかり評価を変えていた。
初登場した花魁坂に、ネット上では「援護部隊のボスの威厳を感じたわ」「一気に好きになった」「チャラいwけど芯が真面目で優しかった」「一言一言のセリフが全て刺さりました……」とメロメロになる視聴者が絶えなかった。
作品概要と5話あらすじ- 日本語
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