【写真・画像】「あれはあかんやろ」スープラVSスープラで「左に切ってる」 まさかの接触バトルに脇阪寿一も“激おこ”? スタジオ“一瞬だけ”緊張走る 1枚目
【映像】インを突く→再び抜き返す“超接近”の「15秒」
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 同じJLOC卒業生で互いを認め合うライバルが、わずか15秒の間に抜いては抜き返す意地のバトルを展開した。

【映像】インを突く→再び抜き返す“超接近”の「15秒」

 スーパーGT 第4戦決勝を振り返った『笑って学べる!超GTぱーてぃ』(8日放送)では、レース2 GT500クラスのTGR TEAM SARD 関口雄飛(#39 DENSO KOBELCO SARD GR Supra)とTEAM IMPUL 平峰一貴(#12 TRS IMPUL with SDG Z)の激闘をピックアップ。

 この富士スピードウェイで行われたRace2は、名物のGT500&GT300混走がない異例のレギュレーションで、脇阪寿一氏も「見たことがないレース」と評した一戦だ。

 「結構ガチでしたね」と平峰が振り返るこの勝負は、レース21周目に最高潮を迎えた。富士のホームストレートで平峰が加速し、第1コーナーでインを突いて関口の前へ。しかし関口もすぐさま食らいつき、立ち上がりで横並び。コカ・コーラコーナーでは関口が再び抜き返すという、手に汗握る展開となった。

 レース2周目の接触で10秒ペナルティを背負いながら挑んだ平峰は「19号車には申し訳ない気持ちがあったんですけど、前に行かないといけなかったので後で謝りに行こうかなと思いながら、とにかくガンガン攻めてました。気にせずに行かないといけないので」と、攻め切った理由を明かした。

 ファンはSNSで「見応えあるバトル!」「激しいけどクリーン」「2人ともアグレッシブで意地張るからおもしろい」「平峰の飛び込みだーいすき」「平峰と関口混ぜるな危険」「この上ないバトル」と大きな盛り上がりを見せた。

 なお、最終的に関口は4位、平峰は10秒のタイムペナルティを受けつつも5位でフィニッシュしている。(ABEMA『笑って学べる!超GTぱーてぃ』/(C)GTアソシエイション)

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