【写真・画像】「心の負担になっていないと思っても…」元セクシー女優・蒼井そら、増加する“AV経由の芸能界入り”志望者に呼びかけ 2枚目
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 2010年、蒼井が29歳の時に当時流行していたTwitterのアカウントをなんとなく開設したところ、半年でフォロワーが8万人に達し、その大半が中国人だったという。中国ではポルノ産業が禁止されているが、一方で蒼井のAVの海賊版が出回っており、熱狂的なファンが急増していたのだという。

 そんな中、ファンの間で「海賊版をタダで見るのは申し訳ない。銀行口座を教えてほしい」と、蒼井にお金を送ろうとする運動が起きてしまったという。これに対し、吉村は「なるほど。すごすぎて、好きすぎて」とコメント。蒼井は詐欺の匂いも感じたため「これはやめてください」と発信したところ、それが逆に「なんて素晴らしい人なんだ!」「お金が欲しくないのか!」という反応を呼び、より一層評価されることになったと明かした。紗倉は「全部がいい方向に行くんですね」と感心した。

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 また、中国語ができなかった蒼井は、翻訳アプリを使って「中国のファンの皆様ありがとうございました」というメッセージを作成した。しかし、そのメッセージを直訳すると「中国にいる私の球技のファンの皆様、ありがとうございます」という誤訳になってしまった。ファンからは「間違ってるよ」という指摘があったものの、中には「待てよ。自分の胸をサッカーボールに例えているんじゃないか!?」「粋な言い方してるぞ」と好意的に解釈され、さらにファンが急増するきっかけとなった。

 中国のファンからは、蒼井は今でも「蒼老師」、つまり「蒼井先生」という愛称で呼ばれているという。その後、中国国内で展開されているSNS「微博(ウェイボー)」を始めてみたところ、現在のフォロワー数はなんと約2000万人にものぼり、これは東京都の人口の約1.5倍に相当すると明かされた。

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