ChatGPTの最新モデル「GPT-5」は冷たくなった?人に寄り添いすぎた「GPT-4o」に運営側がブレーキ 専門家「AI君と私だけでいいとなり、社会との繋がりが切れてしまう」と対策を評価 ABEMA Prime 2025/08/15 07:00 拡大する 7日、アメリカのOpenAIは、同社が提供する生成AI「ChatGPT」最新モデルとなる「GPT-5」を発表した。アルトマンCEOいわく、GPT-3が高校生レベル、GPT-4が大学生レベルで、GPT-5は博士号レベルに到達したという。回答のスピードも早くなり、正確性も向上。誤った内容を事実かのように回答してしまうハルシネーションも大幅に減ったという。 しかし加速度的に進化する生成AIについて不安視する声もあり、最高峰レベルの専門家も危険性を発信し始めている。特に質問に対して肯定的な回答が多く見られたとするGPT-4oから、GPT-5に変わったことで反応が「冷たくなった」とし、GPT-4o復活を求める「#keep4o」というハッシュタグが世界中で拡散するという現象にもつながった。「ABEMA Prime」では、進化する生成AIと人間との関わりについての課題について、専門家と議論を重ねた。 続きを読む