【WWE】RAW(8月11日・日本時間12日/カナダ ケベック・シティ)
抜群のスタイルと運動神経を持つ元NFLチアリーダーの美女レスラーが試合中に披露したバク転が“美しすぎる”と話題を呼んでいる。
女子インターコンチネンタル王者ベッキー・リンチとマキシン・デュプリが対戦。マットでのキャリアに関して両者には雲泥の差こそあるが、こと身体能力に関しては“アスリート級”とお墨付きのマキシン。この日も持ち前のパフォーマンスを発揮した。
序盤はベッキーが一方的に攻める展開。さらに「さっさと帰れ」と“口撃”も受けたマキシンだったが、ベッキーの“マンハンドル・スラム”をすかす見事なスタナーで攻守を逆転するなど、随所にポテンシャルを示して見せた。
すると、問題のシーンが訪れる。ロープ際、マキシンが元“パワハラ上司”ことチャド・ゲイブル直伝の“アンクルロック”でベッキーを追い込むと、ベッキーはたまらず前転してリング中央へ逃げてこれを回避。逃がしてたまるか…とばかりにマキシンはバク転で華麗に舞いながらリング中央へ。フラフラとおぼつかない足取りのベッキーに向かって強烈なクローズライン、ベースボールスライド、さらに完璧なクロスボディを畳み掛けた。
経験豊富な王者を相手に成長ぶりを見せつけるマキシンの姿に「マキシン頑張ってるな」「こんな良い動きできたんだ、見直した」「バック転上手いね」「イヨムーブだ」と驚きと称賛の声が相次いだ。
その後も長い脚から放つ豪快な“美脚”スピンキック。果敢に攻めたマキシンだったが、最後はベッキーの“ディスアーマー”でタップアウト。ベッキーの王座防衛を許したが「よく頑張った!」と労いの声も多く聞かれた(ABEMA/WWE『RAW』)
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