お銀黒川は王坂の体毛について、「嫌とかじゃない」と話し、むしろ「案外好きな人の毛って嬉しいもんやしな。なんか見たらあかんもん見た気がして」と、気にしないどころか好意的に捉えていることを明かした。この夫の言葉に、王坂は「そっち側に転ぶ人でよかった」と安堵の表情を見せた。

 本音の話し合いを通して、王坂は「一方的に私が言う形になるかなって予想してたんですけど、思ってることを意外といっぱい聞けて嬉しかったですね」と感想を述べた。お銀黒川も「本音ぶつけても会話できるっていうことを知れたのがすごい収穫というか、別にこれからもなんか家でも言いたいこと言える気がしてきた」と話し、二人の関係が「1歩前進できた」と実感した様子であった。