女子プロレス界屈指のモンスター対決での壮絶フィニッシュシーンに、ファン騒然。元バスケット選手が120キロオーバーを持ち上げるも、ケツの重さに耐えきれず“グシャリ”と崩れ落ちる場面に、ファンからは「いかんともしがたい」「壮絶な最期」など驚嘆の声が相次いだ。
WWEの第3ブランド“NXT”で、元WWE女子王者ナイア・ジャックスとラッシュ・レジェンドのビッグウーマン対決が実現。ともに身長183センチを誇る長身対決も、重量差でナイアが“圧勝”。文字通り重さの圧力に屈する壮絶エンディングとなった。
序盤はナイアが力強くコーナーに追い込む展開。ギロチンチョークで攻めるが、ラッシュも的確にカウンターを決めてターンバックルに叩き込み、場外戦でもナイアをリングエプロンにぶつけたり、エルボーやタックルで応戦する。「体重120キロは軽めにサバをよんでいる」というナイアに対し、80キロ以下と分が悪いラッシュは、何とかラフファイトで食らいつく。しかし、肝心のフィニッシュで悲劇が待っていた。
ラッシュが気合いでナイアをリフトし、“パワーボム”で締めくくろうとした場面。ロープをつかみ間一髪で逃れたナイアに対し、ラッシュは重さに耐えきれずグシャリと崩落。自重でピンチを脱したナイアは、セカンドロープを駆け上がり“アナイアレイター(バンザイドロップ)”をドスンと尻から落としてカウント3。健闘むなしく、ラッシュは力尽きた。
ファンも「おお、何と壮絶な最期だ…」「いかんともしがたいな」や「なんてパワフルな技」「繰り返し見ちゃう迫力」と衝撃を受けた様子。WWEの女子タイトル戦線から距離を置き、NXT勢討伐に突然登場したナイアだが、パワー系代表のラッシュでこの結果は衝撃的。この重さに対抗できるNXT勢は皆無で、今後の展開が気になるところだ
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