タレントのpecoが、自身の強靭なメンタルの秘密と、それを支える母親譲りの思考法について語った。
9月4日放送のテレビ朝日系バラエティー番組『私が愛した地獄』では、タレントのぺえ、YouTuber・平成フラミンゴのRIHO、お笑いコンビ・紅しょうがの稲田美紀がMCを務め、ぺえの10年来の友人であるpecoがゲストとして登場した。
番組中、稲田が「みなさん、自己流のメンタルを鍛え方はありますか?」と質問。これに対しぺえは「私はもう傷つくだけね。もういっぱいいっぱい傷ついて、治癒してはまた傷ついてて、だんだん強くなってく。もう回数」と、経験から学ぶスタイルを語った。
一方RIHOは「病みます。めちゃくちゃやみます。私、結構へこむとこまでへこむ。へこんで、自分で這い上がろうとしないんですよ」と弱音を吐き、「もう傷つかないようにしたい。メンタルを」と悩みを明かした。
これに対し、稲田からpecoに「まず病まない?凹まない?」と尋ねられると、pecoは独自の心構えを披露した。「なんか鍛えるとはまた違うんですけど、もし大変なこととか嫌なことがあっても、『こんなん序の口や』って思うようにしてます」と語り始めたpeco。
「こんなんでへこたれてたら、多分これからもっとやばいこと起きるやろうなっていう。ネガティブじゃなくて、ポジティブな意味での、ネガティブじゃないですけど」と、困難に直面しても前向きに捉える姿勢を強調した。
「後から振り返って、結構私、頑張ってたやんって思う」
