学歴詐称疑惑で揺れる伊東市では、田久保真紀市長が初めて百条委員会に出頭。卒業証書をチラ見せではなく、「19.2秒ほど見ていただいた」と一部報道を否定する発言で新たに注目を集める中、お笑いコンビ・8.6秒バズーカーの名前が急浮上している。
「事実と違うことについてきちんと説明したい」と、8月13日に実施された百条委員会の証人尋問に出頭した田久保氏が、否定したのは「チラ見せ」について。田久保氏は「報道であるようなチラ見せといった事実はありません。およそ19.2秒ほど見ていただいた」と発言した。
その細かな秒数について問われた田久保氏は、議長の了解を受けて録音した音源をストップウォッチで測ったと説明し「議長からは『いいじゃん』とも言われています。私としては肯定していただいたという風にとれる発言があり、それが事実でございます」と述べている。
これに対して伊東市議会の副議長である青木敬博氏は「その前に『いやいや、ちょっと見せてよ』ともっと見せるように頼んだ。これは事実歪曲だと思う」、伊東市議会議長の中島弘道氏は「時間ではなく、それが本物だったのかどうかが問題だ」と発言した。
この19.2秒についてネットでは「(200メートルの)ウサイン・ボルトの方が0.01秒速い……」「あの8.6秒バズーカーの2倍だ」などといった声が上がり、「ラッスンゴレライ」で一世を風靡した“8.6秒バズーカー”の名がここにきて急浮上してる。
8.6秒バズーカー・はまやねんの現在
