さらに、9種類の⻨茶の嗅ぎ分けも完璧だったため、匂いの専門家に次なる検証を見てもらった。それは、折り紙の匂いの嗅ぎ分け。10色の色と匂いをその場で覚え、それぞれ当てるというのだ。

 一度嗅がせた匂いをフェイントで入れてみても、言い淀むことなく10色すべて正解。山本さんは「紙にも匂いはあるんですけど、色によって当てるのは初めて見ました。(自分で嗅いで)同じやね」とコメント。なお、番組がメーカーに問い合わせても「(匂いに違いは)ないと思う。わからない」という回答だった。

 この映像にスタジオからは、「色の分け方もそうだけど、お茶の名前を正しく覚える情報処理能力が半端ない。喋っているトーンも大人っぽい」と驚きの声があがる。また直近では、マスカット1粒ずつで匂いが異なり、美味しい順に並べているというエピソードも明かされた。