メキシコで活躍する超新星が驚愕の技を繰り出した。コーナー最上段から“630度”…ほぼ2回転の空中技を披露し、ファンが騒然とした。
【映像】アクロバティックすぎる“ぐるぐる大回転”フィニッシャー
話題を呼んでいるのはメキシコ出身のエル・イホ・デル・ビキンゴ。先日WWEがメキシコ団体のAAAと業務提携を結んだことで合同興行が実現。以降、異次元の身体能力を誇るビキンゴはWWEの放送にも登場していた。
そんなビキンゴは日本時間8月17日に開催されたAAAによる興行「トリプルマニア」でWWE所属のドミニク・ミステリオとドラゴン・リー、そしてエル・グランデ・アメリカーノと対戦。ビキンゴの持つAAAメガ王座を賭けて4WAY戦で火花を散らした。
試合終盤に大技が。ドミニクがフロッグ・スプラッシュをリーに決めてフォールすると、謎のマスクマンがレフェリーのカウントを阻止。その正体はここ数週間ドミニクと抗争するAJスタイルズで、AJはドミニクにスタイルズクラッシュをお見舞い。ビキンゴはダウンしたドミニクに気づいて最上段へ。そこから1回転半回る必殺技「630」を見舞って3カウントを奪取。見事AAAメガ王座を防衛した。
並外れたビキンゴのアクロバティック技にファンは騒然。「どうなってんの」「なんだこれ」「見たことないんだが」「これは回りすぎ」「背中痛くないのかな」と驚きと称賛の声が集まった。
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