初回のこの日は、女性メンバーが結婚相手候補となる男性を選ぶ場面からスタート。女性はマジックミラー越しに男性と対面するため、遠慮なく観察できる。ただし、この時点で公開されるのは名前のみで、職業や年齢は伏せられたままだ。
次々と現れるイケメンに、女性陣は「かっこいい!」「タイプかも」と大興奮。その一方で、男性が身につけるアクセサリーや服のブランド、笑った時の歯の白さまで細かく外見をチェックし、本気で“理想の結婚相手”を見極めていた。
続いて、女性たちは「結婚相手として向き合ってみたい男性」を“見た目”と“中身”それぞれの観点から指名。このタイミングで、男性のプロフィールが記されたスクラッチカードが提示され、年齢・職業・年収など、気になる項目をチームごとに3つだけ選んで知ることができる。ただし、その情報が誰のものかは明かされない。
ガールチームは、知りたい情報として好きな異性のタイプ・結婚歴・職業を選択。一方で、レディチームは年収・職業・理想の出産時期と、結婚をリアルに意識した項目をチョイスした。「好きなタイプ・嫌いなタイプ」については「どっちも別にいらない。我々の力量でどうにかする」と、大人の余裕を見せた。
そして注目の“年収”カードでは、「複数の会社役員、年収3000万円」「美容師、年収1200万円」といった高収入のプロフィールが登場し、「すごいね!」「儲かってらっしゃる!」と歓声が上がったが、「フェンシングプロコーチ、年収900万円」「飲食店店長、年収600万円」のカードが出ると、「あ~」と本音が漏れ出る場面も。
もっとも女性陣の注目を集めたのは歯科医師の男性で、その年収はなんと「5000万円〜1億円」。これに女性たちは「えぐいな~」「キャー!」とテンションMAXで、「私、歯医者一択かも」と、さっそく狙いを定める女性もいた。
女性たちがスクラッチを削り、最初の数字を見ただけで年収を察して一喜一憂する様子に、藤森は「宝くじじゃないんだから」とツッコミ。「ゾワゾワしました」「そんなふうに見られてると思ったらこっちは嫌ですよ」と男性目線で本音を明かしつつ、「とはいえ(年収は)大事なことなんですね」と納得した様子だった。
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