お相手は営業職のSさん(44歳)、バツイチで子どもがいる男性だった。「年収5000万円」という当初の希望からは大きく下がる「年収1000万円弱」だが、佐山は「子どもがいる人は(産まければいけないというプレッシャーが少ないから)気が楽」と前向きな姿勢を見せた。

 「女優業をしてたところから、その辺って問題ないものですか」と自身の職業について切り出した佐山。これに対しSさんは「僕は全ての仕事に対してすごい尊敬はしてるので、女優さんだからとかっていうところに対してはない」と理解を示す回答を返した。

 さらに佐山は、関係が深まった場合の家族の反応を気にする真剣な質問を投げかけた。「結婚っていうこと考えた時って、それぞれの家族でこう切り離せないことになるじゃないですか。ご家族の方って、こういう人を連れてきましたってなったらどんな反応すると思います?」

 この質問に対し、Sさんは「うちの家族はもうウェルカムだと思います。なんかその自信を持ってやってる仕事に対しての偏見はうちはなく、そういう見方をするような親ではないんですよね」と答え、「逆にこいつでいいですか、みたいな感じで逆に質問される可能性はある」と冗談めかして付け加えた。スタジオの屋敷は「完璧かも、この人」と好印象を示していた。

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