戦時を生きた80代と核武装論…今後は「タブー視しないことが大事」「『安いから持っていい』『持たなきゃ他国になめられる』議論はすべきでない」 ABEMA Prime 2025/08/24 09:30 拡大する 核政策をめぐる、日本の姿勢が注目されるなか、いわゆる「核武装安上がり論」に加えて、核に対する日本の矛盾も議論されている。日本は今、アメリカの拡大抑止、いわゆる「核の傘」に守られている。しかしその一方、NPT(核兵器の不拡散に関する条約)の枠内で、核兵器廃絶に向けた取り組みを進めていることに対し、行動が矛盾していると指摘されているのだ。 石破茂総理は、アメリカの核抑止に頼ることと、核兵器廃絶の両立に矛盾はないとしているが、Xでは「核の傘に守られながら核廃絶を訴えるのは詭弁」「被爆国日本は、核廃絶に全振りすべき」「石破さん、核共有論者じゃなかった?」といった指摘も。そこで『ABEMA Prime』では、戦争を生き抜いた80代の専門家2人と、核武装の是非を議論した。 続きを読む