しかしその一方で、巨万の富ゆえの悲劇も経験していた。窃盗団が事前に下見をして入念に準備していたという。娘のはるかぜさんが「これに、地下の駐車場から家に上がる階段があったんですけど、そこの階段の通路に鍵かけるの忘れてたらしくて。窃盗団が入って、あの金庫に入ってた現金とか宝石類を2億円(盗まれた)」と明かした。はるかぜさんは「それがすごいラッキーなことがあって、金庫が2重金庫だったんです。手前は取られちゃって、奥が取られなかった」とも語り、被害は甚大だったものの、さらなる損失は免れたことを説明した。
はるかぜさんに話を振られた清水さんは「ちょっとまずいから」と口ごもり、あまり詳細は語りたくない様子だった。
また、母親の金銭感覚については、はるかぜさんが「結構困ってるとか言われると、お金をあげてしまう」と証言。実際に番組内でもはるかぜさんとの会話で、「お財布ちょっと見せてって言って」「2万とか3万しか入ってない。かわいそうで」「さっきもあげたよね」「10万」という会話があり、一般には考えられない金銭感覚が露呈した。
