精神科医の木村好珠氏
【映像】“初めての推しキャラ”の調査結果
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 「オタクの目覚め年齢&初恋の推しに関する調査」の結果が注目を集めている。

【映像】“初めての推しキャラ”の調査結果

 調査は推し活アプリ「Oshibana」の推し活研究部(おしけん!)が実施。「オタクに目覚めたのはいつ?」というアンケート結果をランキング形式で示し、1位「〜10歳」が32.1%、2位「11歳」が13.7%、3位「12歳」が12.5%と10代前半に集中していることが分かる。

 調査で名前が挙がった“初めての推し”たちには、様々キャラクター・人物が挙げられており、『忍たま乱太郎』に登場する土井半助については「急にメロ男が出てきて恋に落ちましたw」(10代女性)、『僕のヒーローアカデミア』の八木俊典(オールマイト)には「今までもいろんなアニメ漫画で好きなキャラはいたけど、こんなに心奪われる人物は初めて」(30代女性)。また、「嵐」のメンバー櫻井翔については「バラエティ番組でMCをこなす櫻井くんにとても惹かれた!」(10代女性)。さらに、『ポケットモンスター』のニンフィアには「初登場した映画の短編の予告で人生最初で最後の一目惚れをした」(10代女性)などの声が寄せられていた。

 ニュース番組『ABEMAヒルズ』のコメンテーターで精神科医の木村好珠氏は、“初めての推し”について「2次元でいうと幼稚園のとき。『セーラームーン』に登場する“まもちゃん”(地場 衛/タキシード仮面)でした。ずっと『タキシード仮面様』って言っていました。わたしたちの世代は一度は通っているはずです」とコメント。

 “初推し”以外でハマったキャラクターについては「『名探偵コナン』に登場する“江戸川コナン”が好きでした。ふとした瞬間のかっこよさが今でも好きです」と話している。(『ABEMAヒルズ』より)

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