そこで、生物ハンターの中岡裕普氏に協力を要請。録音した鳴き声を聞いてもらうと、即座に「非常にまずい。こんなところにいてはいけない」と言い放つ。1日では見つからず、捜索は2日目に。動きが活発になるという日没直後の18時過ぎ、再び鳴き声が市街地に響く。その方向をたよりにマンション内を捜索する中岡氏。すると、「おった!」との捕獲報告が。
網の中で動く生物に「怖い怖い!」「なんかまだらな模様ある!毒あるんちゃう!?」と大焦りの田村探偵。その正体は「トッケイヤモリ」で、名前は特徴的な鳴き声に由来するもの。中岡氏は、「本来日本には生息しておらず、東南アジアに分布する外来種。ペットを逃がしたか、逃げ出したか」と指摘した。なお番組はその後、中岡氏を通して動物愛護センターに届け出をしている。
