2日目、3階に続く階段から「どよんとしてる」「無理や」と感じたチャンス大城。しかし、それでは取材に来た意味がないと、「3階行こう!」と独り言で気合いを入れた。すると、「ドンッ」という音が鳴り、「これは『行くなよ』と…」。

 さらに、3日目はまた別の事象が発生する。同行していた地下芸人・ゆきおとこが「俺も57歳だけどよ。いろいろあるよ、生きてたら。間違える選択もあるし、カーッとなってやっちゃいけないこともあるし、やられたほうも悲しいし」と同情の言葉を口にした途端、暖かい空気が流れてきたという。「“ありがとうな”って言ってる」という2人の受け止めが一致したかと思えば、お互いの目から涙がこぼれ、そこから家の空気が軽くなったことを明かした。

【写真・画像】 2枚目
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7日目最終日、穏やかな空気に包まれたと思いきや…
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