婚活2日目。この日は、女性が気になる男性を1人だけ選び、男性が考えた理想のデートへ行くイベントを実施。もし女性の指名が被った場合はグループデートとなるが、当日の待ち合わせまで誰が来るかは知らされない。
イケメン経営者のリュウスケの元に現れたのは、最初から一貫してリュウスケの見た目・中身に惹かれている27歳ストレッチトレーナーの”ガール”・アヤカ。白いワンピースにデニムのジャケットを肩で羽織ったフェミニン系の服装で登場した。
また、24歳のモデル・ナツキもリュウスケを指名。見た目では高身長イケメンのヒロに一目惚れしていたものの、リュウスケのプロフィールを知り、実際に話してみた結果、心変わりした様子。デートには、フリルトップスにデニム、ツイードジャケットに白い花のチョーカーネックレスを合わせた、大人カジュアルなスタイルで現れた。
そして、最後に登場したのは、”レディ”の32歳OLで「三上悠亜似」と話題のアイ。それまでリュウスケとの2ショットトークはなかったものの、「会社代表・数社の会社役員、年収3000万円」というプロフィールを見て、気になる男性に選んでいた。この日は背中が空いた白い花柄のワンピースで、大人の色気が漂う装いだ。
爆モテ状態のリュウスケは、3人の女性をオープンカーに乗せてグループデートへ。向かったのは香水が作れるお店で、リュウスケは3人に「俺がいいなって思った香りを1個だけ入れてほしくて。それに合う香りを作ってほしい」とリクエストした。これにスタジオの若槻は「何?王様じゃん」とツッコミ。
また、リュウスケは隣りに座っているアイに体を近づけ、香水のサンプルを嗅がせ始める。この行動にスタジオからは「なんでそんなことするの?」と大ブーイング。ガール2人も表情を曇らせていた。
「どうしようめっちゃいい香りだったら」と3人の香水に期待を寄せたリュウスケに、ナツキが「惚れる?」と振ると、リュウスケは「惚れかねない」と余裕の笑顔。すると、アイは「香水に左右される恋はいやだな」とやんわりツッコミを入れ、これにリュウスケは「されないって。安心して」と返した。
スタジオのアンミカはリュウスケのこの発言に衝撃を受けた様子で、思わず「ハァ!?」と怒りの大声を上げたが、すぐに「あ、ごめんなさい」と自身の口を塞いで、笑いを誘った。
その後、カフェに移動して4人で一時を過ごす中、リュウスケは「1番(香水の香りが)よかった人と2人の時間をもらいたい」と、1人だけ2ショットトークに誘うことを提案。「1番いいと思ったのは……」ともったいぶりつつ、リュウスケが選んだのはアイだった。
アイと一緒に離れた場所へ移動したリュウスケは、「本当は匂いとかどうでもよくて」といい、「1番2人で喋りたいと思った」と好意をアピール。これにアイは「本当に?嬉しい」と喜びつつ、「過去に浮気されちゃった経験があって」とトラウマを語り、男性の言葉を素直に受け止められないことを告白した。
それでもアイは続けて、「今日嘘つかないって言ってたし、正直に話してくれている感じが伝わってきたから嬉しかったし、信用していけたらいいなって思った」とリュウスケに思いを吐露。リュウスケもそんなアイの思いに応える姿勢を見せていた。





