最近“鬱モード”が続き、ファンからも心配の声が上がっている人気女子レスラーが、遺恨によって決裂した“日本人軍団”との「想い出写真」を突然SNSに投下。ファンからは「復活を期待」「あの時が懐かしい」など様々な声が寄せられた。
WWE女子スーパースターのベイリーがXに投稿した一枚の写真が、プロレスファンの間で論争を呼んでいる。そこに映っていたのは、かつての伝説的ヒールユニット「ダメージCTRL」のメンバー（イヨ・スカイ、カイリ・セイン、ダコタ・カイ、アスカ）と並ぶベイリーの姿だった。
いわゆる“ベイリー脱退前”の「完全体ダメコン」の想い出ショット。当時ベイリーはリーダーとしてこの軍団を率い、女子部門に強烈な爪痕を残した。しかしユニット内での確執が原因となり、ベイリー対残りのメンバーの抗争に発展。ついにはベイリーがイヨからWWE女子王座を奪い、リベンジを果たすという劇的なストーリーが展開された。
その後“ダメージCTRL”は、アスカとカイリの長期欠場、さらにダコタの解雇などが重なり、2025年6月に公式に解散が発表された。ファンの間では「まだやり残したことがあった」「唐突に幕を閉じた」と未練を残す声も多く、今なお再結成を望む声は根強い。
最近では「幻覚が聞こえる」といった不安定な言葉を残すなど、“病みキャラ”として次の展開を控えているベイリー。そんな中で公開された想い出写真は、懐かしさと同時に弱気にも見える一面をさらけ出す形となった。ファンからは「あの頃に戻りたい！」「ダメージCTRLは永遠だ！」「再結成してほしい」といった声に加え、「これはダコタ復帰の伏線では？」と希望的観測も広がっている。
改めて今回の「想い出の一枚」は、女子部門で歴史的成功を収めたヒールユニット“ダメージCTRL”の存在感を証明するものだ。アスカとカイリが復帰したタイミングで、唐突に解散が宣言されたこともあり、区切りのつけ方に納得していないファンも少なくない。「WWEは適切な別れを用意しなかった」という不満の声も根強いが、その一方で「あの楽しい時代に戻して…」と嘆くファンの言葉が、多くのユニバースの本音を代弁しているのかもしれない。
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