映画『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』(以下、ヒプムビ)の興行収入が20億円の大台を突破した。また、映画「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」展にて放映されている、展覧会のために特別に制作された「Claim Victory(Immersive Edition)」がヒプノシスマイク公式YouTubeチャンネルにて公開された。
2017年9月に始動した音楽原作キャラクターラッププロジェクト“ヒプノシスマイク”。総勢18人の個性豊かなメインキャラクターが「イケブクロ・ディビジョン」「ヨコハマ・ディビジョン」「シブヤ・ディビジョン」「シンジュク・ディビジョン」「オオサカ・ディビジョン」「ナゴヤ・ディビジョン」の6チームに分かれ、男の威信をかけた熱いラップバトルを繰り広げる。
『ヒプムビ』がプロジェクトの始動8周年を記念して、周年記念日である昨日(9月2日(火))より、リバイバル上映が全国66館でスタートしていたが、ついに興行収入が20億円の大台を突破した。本作は、日本“初”のインタラクティブ映画として、2月21日(金)より、85館でスタート。その後もインタラクティブ上映用機材の台数の関係で、60~80館という限定的な館数で興行が続いていた。
過去作品には10館前後の小規模公開からスタートし、その後火が付き150館以上に拡大して大ヒットを記録した作品は多数あるが、全国ランキングを開始した2004年以降、公開初日から100館以下の上映館数で20億円を突破した作品は、このヒプムビが日本初となった。(興行通信社調べ)
本作がここまで支持されたのは、劇場映画として日本初のインタラクティブ映画というシステムを導入したことにある。スクリーン上で繰り広げられるラップバトルの勝敗が観客のスマホアプリを通じて行われる参加型投票によって決まり、上映中に合計5回行われる投票によって、全上映パターン48通り・7つのエンディングが用意されている。
「Claim Victory(Immersive Edition)」情報は


