性教育の話題になった際、息子がいる益若は「いつのタイミングで話すか」と、「男性に対してどんな話し方をしたらいいのか」の2つが「壁」だったと語った。これを受けて、藤本は子供たちがトイレに勝手に入ってくるときがあるといい、その際に「乙女です」と伝えたと語る。具体的には、子供たちが「ママ血が出てる!」と驚いた時に「乙女の日があります。女の子にはこういうのがある」と説明し、「1週間ぐらいママ、ちょっと血が出ます」と話したという。 しかし、藤本は自分の体のことは伝えられるものの、男子の体のことについては分からないため「男の子の方が大変な気がする」とも漏らした。
番組では、性教育に関する専門家の見解も紹介された。助産師で保育園看護師の先生によると、「最初の性教育のタイミングは何歳から始めても早すぎることはない」そう。3歳頃になると子供がお友達や男女の違いに興味を持ち始めるため、日常できっかけを見つけて伝えていくことが大切だという。
また、最近では性教育にまつわる絵本も出版されており、それらを活用することも提案された。番組では『だいじ だいじ どーこだ?』という絵本が紹介され、横澤はこの絵本について「すごいわかりやすい」「こうやって絵本を通じて教えてくれるのいいですよね」とコメント。益若も、『体の特別大事なとこは、家族も友達も先生でも、じろじろ見たり勝手に触ったりしない。写真や動画を撮ったりしない』といった内容に「今時」「大人も読んだ方がいい」と感心していた。
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