番組に18歳の娘を育てる視聴者から、性教育に関する悩みが寄せられた。娘には同級生の彼氏がおり、デートはほとんど娘の部屋にこもりきりだという。ある時、母親が娘の部屋でコンドームを見つけてしまい、娘に問いただすと「友達にもらった」と答えたという。さすがに使ったかどうかは聞けず、自分の体のことなので大事にしてほしいが、どのように話したらいいのか悩んでいるという内容であった。
この相談に対し、藤本は「私怒ったりしないかも」とコメント。「大正解です！って言う」とし、「これがあるってことはちゃんと買ってるんだ。偉い！と。そもそもつけ方はわかってるのか」と具体的に声のかけ方を提案した。続けて、娘が「分かる」と答えたら、「ちゃんと考えてしてください」と伝えると話した。
横澤も、親としては「ここまでたどり着けてるんだっていう」と、娘が避妊について考えている状況に驚きつつも安心するだろうと同意した。
益若は、子供がとっさに「友達にもらった」と答えてしまったのは焦ったからかもしれないと推測すると、「親も、その日がいつか来るって理解しとかないと焦っちゃいますね」と、日頃からの心構えが重要であると指摘した。横澤も「なんか余計なこといっぱい聞きそうですもんねこれ。やっぱこっちが構えちゃいますよね」と、親の動揺が娘に伝わってしまうことへの懸念を示した。
また、よりオープンに話すためには、「もっと、彼氏がどういう人とか、恋バナとかできてたら…」と、普段から恋愛相談ができるような関係性が理想であると語られた。藤本はさらに、「彼氏の親とも仲良かったらいいよね。こんな感じみたいです、見届けましょうねって」と、彼氏の親との関係性も重要だと提案。これに対し、横澤は「そんな関係性になるのかな。マジでタッチの世界じゃないですか」と、冗談交じりに話した。そして、親が「恥ずかしがらないのが一番なんですよね」と締めくくった。
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