今井らいぱちが挑戦したのは、ボクサーと交互にボディーブローを打ち合いながら、口に咥えた笛を鳴らしてしまったら負け、というもの。1人目、フェザー級の田川由詠トレーナーと対戦したが、今井らいぱちのパンチはまるで効果がなく、逆に田川トレーナーの一発で即ダウン。2日目はミニマム級と小柄ながら、全日本新人王優勝の杉浦義選手と戦ったが、これまたあっさり敗れた。
そして3人目、登場したのは女性選手。今井らいぱちは「えー、かわいい!めっちゃかわいい!」と目尻を下げた。前田宝樹選手は153センチ・48キロのライトフライ級。体格は今井らいぱちが170センチ・65キロのスーパーライト級と大きく上回ったものの、渾身のパンチはまるで効かず。反対に前田選手の一撃に、即悶絶することになった。
それもそのはず、前田選手は第8代OPBF東洋太平洋女子ライトフライ級王者。女性とはいえ、ベルトを持つ選手のパンチは素人が耐えられるものではなかった。
(ABEMA/「パーラーカチ盛りABEMA店」より)

