【国際親善試合】メキシコ代表 0-0 日本代表(日本時間9月7日/オークランド・コロシアム)
サッカー日本代表のMF三笘薫が、超絶的なテクニックでスタジアムを沸かせた。
アメリカ遠征中の日本時間9月7日、カリフォルニア州でメキシコ代表と対戦し、0-0で引き分けた。2026年ワールドカップ開催国との貴重な国際親善試合で、残念ながらゴールは奪えなかった。しかし、左WBで先発した三笘は随所でテクニックを発揮。とりわけ話題となったのが、43分のワンシーンだ。
ハーフウェーライン付近の左サイドでルーズボールに反応した三笘は、タッチライン手前で背中越しにメキシコのFWロベルト・アルバラドに寄せられたが、なんとそのままクライフターン(パスを出すフリをしながら、ボールをインサイドで軸足の後ろに通して身体を回転させるフェイント)。軽やかに相手を翻弄してかわし、ボールを繋げた。
この華麗なフェイントには、メキシコ・サポーターも多く詰めかけ実質的に敵地となっていたスタジアムも騒然。さらに日本のサッカーファンの間でも話題となり、SNSでは「今のうますぎん?」「ワンタッチで簡単に逆ついたw」「エグすぎる」「うますぎて相手サポーターもわいてたやんw」「なんだ今の…」「あれは異常だ。普通にやってるけど」「三笘は平然とスーパーなターンとかするからエグい」「あのターン止められない」「ジダンじゃん、うま!」「これもう三笘ターンだろ」「そっちにターンするの」など称賛と驚愕の声が多く集まった。
三笘は後半途中からシャドーに入り、最終的には79分までプレー。なお、森保ジャパンは日本時間9月10日にアメリカ代表と遠征2試合目を戦う。
(ABEMA/サッカー日本代表)

