何故、消防士からホストに転身したのか。理由を尋ねると麗楽は「目の前で人の命がなくなる瞬間を見続けてきた中で、自分のやりたいことをやらないまま終わるのはもったいないなと思った」という。
もともとは芸能界への憧れがあり、消防士を辞めてまずは声優の事務所に所属した麗楽。しかし、上手くいかずに貯金も尽きたとき「もういいかなって。人生に完全に疲れた」と明かした。そして「32歳になるし、今からなにをやるにしてもなにができるのだろう」と途方に暮れてしまい「言葉を選ばずに言うと、死のうかな…って」と生きる希望さえも見いだせなくなってしまったことを告白した。
声優としての未来が全く見えない状況になったときに出会ったのが、ホストクラブのオーディションだった。麗楽は、人生を変えるラストチャンスに出会い、ホストになることを決意したそうだ。
そのほかにも限定動画では元公務員の宗雲瀬凪（そううん・せな）や高校を卒業したばかりで18歳の楓神（ふうか）がホストになった理由も語られている。
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