一度は両想いになるも…
初日からお互いを意識しあい、徐々に距離を縮めてほぼ両想い状態だったせり&ひな。しかし3日目の夜、せりがフライング告白をするも、ひなは付き合った後の不安が拭えず答えを先延ばしにしていた。
そして告白前最後のアピールタイムでは、ひなの不安を払拭しようと、せりが色とりどりの花が散りばめられた花冠を取り出しひなにプレゼント。そして、ひなの手を取ってひざまずき「ひなちゃんの王子様になれるのは僕しかいないと思ってるので、告白待ってます」と想いを精一杯伝えていた。
しかし最後の告白タイムでは、「せりくんがいたから3泊4日すっごい楽しめました」「せりくんは最後の2ショットとかでも花冠被せてくれたり、王子様みたいにやってくれたりして、すごい素敵でした」と振り返るも、「せりくんと付き合ったらすごい楽しそうだなって思うし、優しいしかっこいいし、ひなもいっぱい真剣に考えたんだけど、せりくんに告白することはできないです。ごめんなさい」と自身の気持ちを告げたひな。そして感謝を伝え2人は笑顔で旅を終えた。
ひなは、「せりくんと付き合った後の気持ちがわからなくなっちゃって、たくさん考えたけどどうしてもわからなくて、自分でも本当にわからなくて、せりくんに告白はできませんでした」と苦しい胸中を吐露。「ショッピングモールまで彼氏にしたいとか言ったりして、付き合う気満々でした」と述懐するも、「せりくんは私の運命の人じゃなかったんだと思います…」と寂し気にこの旅を振り返った。
せり&ひなの恋の結末に、スタジオでは「せりひなだめかあ」「もうわからないねえ」と切ない雰囲気が漂うも、井上は「真剣に考えてるからこそこういう結果になるねん」とひなたちの真摯な態度を称え、見届人たちも大きく頷いていた。
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