アニメ「青春ブタ野郎」シリーズは、累計発行部数300万部を突破する鴨志田一氏による人気小説が原作。主人公の梓川咲太と思春期特有の感情が不思議な現象として現れる“思春期症候群”を引き起こした少女たちが繰り広げる思春期ファンタジーだ。2018年にアニメ「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」が放送、2019年には、劇場版アニメ「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」が上映。2023年には劇場版アニメ「青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない」と「青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない」が公開された。
第10話「聖なる夜に」
【あらすじ】
咲太は友人の福山拓海が見ていたミスコンのウェブサイト上にミニスカサンタの姿を見つける。しかし、彼女の写真の下には霧島透子ではなく、岩見沢寧々という別人の名前が書かれていた。さらに霧島透子について探っていた咲太は、紗良から協力の申し出を受ける。思春期症候群によって、強くぶつかった相手の考えていることがわかる症状を発症していた紗良は、咲太が霧島透子を探していることを知っていた。そして、クリスマスイブに行う新曲の生配信の場でミニスカサンタの心を読もうと提案する。
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