まず、彼らが挑戦したのは沖田名人の技の一つである「おたまじゃくしバウンド」。これはバランスボールの上に腹ばいになり、ボールを抱えたままバウンドするというものだが、依頼者は「ウエッ」という声と共にあっけなく撃沈。せいや探偵も「むずいわ」と、見た目とのギャップに驚き、お手上げ状態になった。
その後も他の技など挑戦は続くも、依頼者は悪戦苦闘。しかし、意外なことにせいや探偵はバランスボールのいくつかの技をクリアしていった。自宅でバランスボールに乗っていた経験があったというせいや探偵は、最終的に8段を取得。これは日本で4人しかいないとのこと。一方、依頼者は名人技をひとつも成功できず、今後は「難しいよっていう普及をしていきます」と反省した。
