ヒール路線まっしぐらの日本人女子レスラーの新ペイントは「カラフルな“道化師風”」。企んでいそうな不気味な笑顔に熱狂的信者からは「生きる伝説」「史上最高の選手」と称賛が殺到。圧倒的な支持と彼女の存在感を改めて証明する形となった。
WWEスーパースターのアスカが自身のXを更新し、最新バージョンの“道化師風”ペイント姿を公開。不気味な笑顔を浮かべ、日本人女子選手内での不穏な行動を裏付けるかのような投稿に、女子戦線の新たな展開へ大きな注目が集まっている。
これまで以上に不気味さを増したカラフルなピエロ調のフェイスペイントは、曲者感が漂う仕上がり。華やかなビジュアルの裏では、盟友イヨ・スカイとの関係悪化やヒールターン加速といった物語が進行しており、次なる抗争への期待と不安が交錯している。
それでも絶大な人気を誇るアスカの投稿には「生きる伝説」「史上最高の選手」と称賛が殺到。「この姿をリングでまた見たい」と熱狂的なコメントや、歴代コスチュームや王座戴冠の写真を重ね合わせた復活期待の声、さらに絵文字での直感的な賛辞も多数寄せられた。
最新の「RAW」では、試合中にタッグパートナーのカイリ・セインを“人間の盾”に利用するダーティームーブを皮切りに、バックステージでカイリをダミ声でどやす“パワハラ姐さん化”が加速。さらに、イヨと会話するリア・リプリーやニッキー・ベラに食って掛かるなど、その狂犬ぶりは留まるところを知らない。
今回の行動は、アスカが冷徹かつ攻撃的なキャラクターへ刷新される布石とも受け取られている。日本人女子トリオで一斉を風靡した旧「ダメージCTRL」との分裂や対立がさらに深まる可能性もファンの間では根強く指摘されており、この流れがタイトル戦線や派閥抗争に波及すれば、2025年のWWE女子部門における最大の焦点の一つとなることは間違いない。
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