1人目のお見合い相手となったのは、小泉幸太郎似の癒し系イケメン・システムエンジニアのYさん(39)。Yさんとの会話で、織田はすぐに自分の仕事について切り出した。「私みたいな仕事は大丈夫ですかね?ご家族とか」という織田の問いに、Yさんは「大丈夫じゃないかな」と肯定的に回答。さらに「なんか言ったら『うん。関係ないでしょ』みたいな感じで(言う)」と、家族が受け入れてくれるだろうと楽観的な見通しを示した。
「相手の職業でNGされたらそれはそれで寂しい」というYさんの言葉に、織田はさらに踏み込んだ質問をする。「もしお話す進んで結婚するってなった時は寂しいですけど、そこはご両親との関係は大丈夫ですか?」と繰り返し確認すると、Yさんは「多分そこはよ、疎遠にはならないと思うんですけど、多分うちの関係はそこまでなんかナイーブではないので」と答えた。
「周りにそういうお仕事してる人いますか?」と尋ねる織田に、Yさんは「いないに近いかもしれないですね」と率直に回答。それでも「水商売とかでも」という追加質問にも、「いない」と否定的な回答が返ってきたにもかかわらず、家族が問題ないと言い切るYさんの言葉に、織田は違和感を覚えたようだ。
織田は「周りの女優さんの友達とかでも、結婚してから隠さなきゃいけないっていう子やっぱ見てるのでもし結婚するんだったら、私はそこはオープンにできる相手がいいなって思っていて」と本音を語る。Yさんも「ですよね。なかなかね、オープンにしてないと、自分の負担になっちゃうっていうか」と同意するが、織田は「やっぱ直のご両親まではみんなOKなんです。そっから先が、やっぱ人が増えてくれば増えてくほど、いろんなことを言う人が多いのはわかるんで」と、リアルな懸念も伝えた。
後のインタビューでは「『家族は大丈夫』って言うんですけど『本当かよ』と思うんですけど。半信半疑です」と正直な感情を吐露。「言いにくいんですかね。『ダメ』って」と、Yさんの発言に対する疑念も隠さなかった。
「デビューしてからやっぱり性的で見られることの方が多くなったので、じゃあ自分は恋愛しないで好きに生きていこうみたいに思った時期もあるし、もうめんどくさいし、男の人に対してはちょっと1歩引くようになっちゃったかもしれないです」という織田の言葉からは、これまでの経験から生まれた不信感が伺える。織田はは、これまで好奇の目で見られ、裏切られてきた経験から、そう簡単には男性を信用できなくなっていた。
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