竈門家の美人ママの歌うま子守歌「鬼滅の刃」泣き母を思い出しギャン泣き、鬼化が止まって子どものように寝こける禰豆子

　鬼の禰豆子（CV：鬼頭明里）の暴走を止めたのは、亡き母の愛情だった――。「『鬼滅の刃』 遊郭編」第7話で、竈門葵枝（CV：桑島法子）の子守唄が禰豆子を救うシーンが涙を誘う。
　「『鬼滅の刃』 遊郭編」第7話では、禰豆子の鬼化が進み、暴走状態になってしまった。竈門炭治郎（CV：花江夏樹）は必死に止めようとしたが、もはや禰豆子には兄の声すら届かなかった。
　炭治郎がとっさに子守唄を歌うと、禰豆子の脳裏に、亡き母・葵枝に「小山の子うさぎ」を歌ってもらいながら歩いた幼少期の記憶がよみがえった。「お兄ちゃんのお目目が赤いのは、お腹の中にいたときに、お母さんが赤い木の実を食べたから？」と無邪気にたずねる幼い禰豆子に対して、葵枝は優しく微笑みかけた。母を思い出した禰豆子は号泣して、ひとしきり泣いた後は丸くなって眠った。