前回、32歳のOL・アイに好意を伝えながらも、その日の夜には24歳のモデル・ナツキの部屋を訪れていたリュウスケ。翌日のデート相手には再びアイを選んだが、アイからは昨晩のことを問われ、同時に「もう1人気になっている男性がいる」と告げられてしまう。リュウスケは自身の浮ついた行動を反省しながら、改めてアイに心が傾いた様子だった。
一方のアイは、リュウスケだけでなく、一貫した言動で誠実にアプローチしてくれる37歳・元フェンシング五輪選手のケンタに惹かれていた。しかし、「異性に感じるドキドキは、正直リュウスケくんの方が感じる」と本音を明かし、「安心感かドキドキ感か」の2択で悩んでいる様子。翌日からは男女の共同生活がスタートするが、参加できるのは“女性から選ばれた男性”のみ。アイはリュウスケとケンタ、どちらを選ぶかで最後まで悩んでいた。
翌日、1人の男性を選択したアイは、インタビューで「今回の決断に後悔はない。異性の魅力を感じたのはリュウスケくんだったので、もう少しいろんな一面が見れたらよかったのかなと思いました」と思いを吐露。そしてリュウスケのタブレットには「あなたは選ばれませんでした」と通知され、リュウスケはショックを受けた様子で天を仰いだ。アイが選んだのはケンタだった。
アイは「リュウスケくんに対しては、不安とか不信感を何度か感じたけど、ケンタくんはそれがなかった」と、選んだ理由を語った。スタジオからはリュウスケが脱落したことに「えー!」と驚きの声が上がったが、アイがケンタを選んだ理由については若槻と藤森は「やっぱり結婚を意識してますからね」「ゴールは結婚だから」と納得。
残念ながら脱落となってしまったリュウスケは、「僕が選ばれなかったのって、結婚への覚悟が足りてなかったんじゃないかと思っていて。アイとナツキが気になっていた中で、どちらも傷つけたくないなという気持ちで、ちょっといいこと言ってしまっていた」と反省。「やっぱりどっちも追う男は、迷っているような男は選ばれないということですね」と苦笑し、結果を受け入れたように頷いていた。
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