全国各地でクマによる人的被害が後を絶たない。ABEMA的ニュースショーでは、過去にクマに襲われた男性を取材。いまもなお後遺症に苦しんでいるという。
2023年、北秋田市にある自宅の敷地内でクマに襲われ、顔や頭部を30針以上縫う大けがをした、老舗菓子店・鷹松堂3代目の湊屋啓二さん。
現在のけがの状態について「傷が結構深く、ミミズ腫れみたいになっている。2年近くたっても化膿して腫れあがって、そこが膿になって破れて傷になって、今も傷になっている。動物の牙、あるいは爪によるその傷というのは、何かの菌が残っているものなのだろうと思っている。その辺は普通の傷と全然違う」と語った。
さらに、「実はクマにやられてすごく涙目になっちゃって……。涙がすごく出る。そういった後遺症みたいなものはある」という。
見舞金制度が新設も支払われることはなかった
