前回の最下位から、大きくジャンプアップ!

 練習生たちが4つのグループに分かれ、それぞれ新曲を披露するセミファイナルの「デビューコンセプトバトル」。これまで有名振付師として活動し、数々のK-POPアーティストの振付を手がけてきたユメキは、このバトルで「Lucky MACHO」チームに所属している。ユメキは、リーダーを初めて担当することになったパク・ドンギュ(20歳)をサポート。チームは順調にパフォーマンスを磨き上げ、中間評価でマスターから1位に選ばれた。

 「誰よりも切実な気持ちを込めて、素敵なパフォーマンスを披露したいです」と意気込んで、本番のステージに上がったユメキ。メンバーはクールなレーサージャケットの衣装で揃え、まずはキム・ジュンミン(22歳)がバイクにまたがる強烈なパフォーマンスで、観客の度肝を抜く。

 これまではダンスの実力が注目されがちなユメキだったが、「Lucky MACHO」のステージではラップの実力も発揮。流暢なラップを挑発的に繰り出すと、控室で見守る練習生たちからも大きな歓声が起こる。

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 もちろんダンスの実力も圧倒的で、ダンスブレイクでは余裕たっぷりにキレのいい動きで魅了。終盤ではセンターに立ち、パンツのウエスト部分に手を置いて、セクシーな表情でワイルドな魅力を発揮した。視聴者からは「ラップえぐい」「ラップ良い!」「めちゃくちゃ上手くなってる!」「ユメキ、ダンスがうますぎる」「本当に努力の塊」「ユメキすごいよ!」「こんなに上手かったの!?」「想像以上の進化でひっくり返ってる」「ユメキが良すぎて泣いている」と感嘆するようなコメントが相次いだ。

 そして結果が発表されると、ユメキは1520点でチーム内3位という高得点を獲得した。前回の「レベル争奪ポジションバトル」でユメキは「Tambourine」チームをリーダーとして牽引したものの、会場の観客による現場評価では720点という低すぎる点数でチーム最下位に。視聴者からも「この順位はおかしい」という声が相次いでいた。それだけに今回の結果に、「ユメキ、良かった!」「泣いた」「報われて嬉しい!」「感動で号泣」という感動の声が多く見られた。(『BOYS II PLANET』/ABEMA K-POPチャンネル)

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