アニメ「気絶勇者と暗殺姫」第10話が9月13日より順次放送中。主人公の勇者トト(CV:武内駿輔)がナイフで刺されて血だらけの姿で発見される結末が、「本当にどうした急に!?」「なんてこったい」と視聴者に衝撃を与えた。
トトと一緒に冒険するヒロイン3人は、実は彼の命を狙っているが、少しずつ関係に変化が生じている。しかし第10話「気絶勇者と魔族の絆」では、いつも笑顔の踊り子ゴア(CV:白石晴香)の様子がどこかおかしかった。
ゴアは、「ねえ。次の暗殺担当、誰だっけ」と真顔で切り出した。アネモネ(CV:上田瞳)から「この際、誰でもいいんじゃねえか?どうせ前の昇格任務のときみたく出し抜く気だろ?」と指摘されると、ゴアは「わかった!じゃあ、明日の任務次第ってことで!」と一転して笑顔を浮かべた。
翌朝、アネモネが目覚めると、なぜかトトが床にじっと座っていた。アネモネが「ソファでお休みになればよろしかったのに」と肩に手をかけると、トトはそのまま床に倒れた。彼の胸には刃物が突き刺さり、床には血が広がっており、アネモネは、「死んでる……!」と声を震わせた。
驚きの結末に、ネット上が「なんてこったい」「なにごとだ」「本当にどうした急に!?」とざわついた。「ゴアちゃん何か思いつめてたけどまさかトトを暗殺しちゃったのか」と疑う声もあるが、真相は次回明かされるのか――?
作品概要と10話あらすじ

