12日、27日(土)に東京・立川立飛アリーナで行われるBreaking Down17の一次オーディションの模様が朝倉海の「KAI Channel」で公開され、元チーム武尊の一員として戦った“悩める”ファイターが電撃参戦。「ゲイビデオに出たりして…」「いま何してるかわかんない」など、自身の現状、苦しい胸の内を激白。さらに“衝撃の一言”で戦わずして第一次オーディションをクリアした。
【映像】「ゲイビデオに…」元チーム武尊の“悩める”ファイター電撃参戦
“悩める”ファイターとは、2019年に行われた格闘代理戦争「K-1 FINAL WAR」で“チーム武尊”の一員として戦った川村優平。川村は登場するなり「冨澤の次の代理戦争に出てて、そこでいいところまでいって、ちょっと沈んじゃって自分なにしてるか分からなくて…」と切り出した。
さらに川村の衝撃告白は続く。
「結局、ゲイビデオとかに出たりして…今なにしてるかわかんないんで、男性器じゃなくて、次はドリームを掴みたい」
すると海が「格闘代理戦争出てたんですよね?」と反応。そんな海に川村は「準決勝まで行ったんですけど、そこで負けちゃったんで優勝はできなかったんですけど」と経緯を説明した。
「そこに選ばれるということは、それなりに実力があるということですよね」
川村に一目置いた海だったが、BreakingDown初代バンタム級王者の井原良太郎が「Breaking Downの選手だったら誰イキたい?」とまさかの直球質問。
この質問に対して川村は「啓之輔っすね」と“キング・オブ・アウトサイダー”こと啓之輔の名前を挙げる。思わぬセレクトに井原は「めちゃくちゃオモロイじゃないですか」というと、海も「決定だな」と続き、戦わずして第一次オーディションの突破が決定した。
啓之輔との一戦は実現するのか…注目だ。
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