【映像】日本人女子、“味方を盾に”狡猾プレー
【映像】日本人女子、“味方を盾に”狡猾プレー

 日本人女子レスラーのあるダーティー行動がファンの間で議論を呼んでいる。試合中に盟友を「人間の盾」として利用した場面がWWE公式に取り上げられ波紋を呼ぶ一方、「私って天才!」と自画自賛の本人のコメントも加わったことで、その真意やキャラクターの方向性に注目が集まっている。

【映像】日本人女子、“味方を盾に”狡猾プレー

 WWE公式が「RAW」でのアスカとニッキー・ベラのリング下での攻防をピックアップ。”カブキ・ウォリアーズ”の盟友カイリ・セインを「人間の盾」にした非道な行動について、アスカ自身が改めてコメントした。

 ニッキーとのシングル戦でアスカは場外戦の最中、カイリを盾にして相手の進路を遮断。その隙を突いてキックをヒットさせニッキーをKOした。その後も試合を優位に進め、最後は「アスカ・ロック」でタップアウトを奪い勝利。シングル・プレイヤーとして復調の兆しを見せた一方で、1年半近い怪我からの復帰後に見せていたベビーフェイス路線からは想像できない狡猾な戦いぶりに、ヒールターンが加速した場面としてファンの注目を集めた。

 このところ「私たちは家族」と強調し、イヨ・スカイやカイリとの絆をアピールしていたアスカだが、今回の”盾作戦”はその真逆。本人も「こりゃ最高の戦略や、私って天才やろ。カイリの嬉しそうな顔が見れてよかった」と自画自賛。しかし実際には、カイリの愛想笑いが先輩としての立場を利用した精神的支配の表れではないかとの憶測を呼んでいる。

 アスカの投稿にファンも即反応。「天才そのものだ」「最高!」とヒールムーブを喜ぶ声がある一方で、「パートナーをそんな扱いしていいのか?彼女は盾じゃない!」「悪魔だな」「カイリが可哀想」と批判のコメントが圧倒的に多い。中には「ジョーカーとハーレイ(クイン)」のような依存的カップルに見えると指摘するファンもいた。

 現在アスカは、イヨと他の女子スーパースターの会話を遮ったり、カイリを恫喝して支配する“コントロールマニア”としてサイコ性を発揮。かつて「ダメージCTRL」としてイヨ、アスカ、カイリが強い絆で結ばれ、日本人トリオとして一世を風靡したが、今後の3人の関係性に大きな注目が集まっている。

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