大阪の喧嘩自慢が、BreakingDownの対戦相手と睨み合う中、突如パワースラップをお見舞いされ、失神しかけるというアクシデントが起こった。
15日、朝倉未来のYouTubeチャンネルで、1分1ラウンドで最強を決める『BreakingDown17』(9月27日、アリーナ立川立飛で開催)全25戦の対戦カード発表の様子が公開された。
恒例企画となった「喧嘩自慢対抗戦」は今大会でも実施され、名古屋喧嘩自慢と千葉喧嘩自慢が対決。また、タイトルマッチはフライ級とバンタム級の2階級で実施する予定で、フライ級は竹見浩史郎と野田蒼が初代フライ級のベルトを、そしてバンタム級タイトルマッチでは、王者・井原良太郎と大野篤貴が再戦する。
さらに今回も対戦カードの発表中に乱闘となる一幕があった。まずは大阪喧嘩自慢のシェンロンと、対戦相手のドラゴンが、向かい合うなり早々互いに殴りかかる。一度は収まり席に座ったものの、再びシェンロンが「お前来いや!」と殴りかかり、ドラゴンはセキュリティによって強制退場させられる。
続いて登場したダイスケvs金城のフェイスオフでは、「何だコラ」と頭を付け合い睨み合う中、突如金城がダイスケにパワースラップ。無防備の中放たれたスラップの威力に、ダイスケは一度ガクンと膝が落ちる。その後「おぉ〜」と驚きつつ立て直し殴り返したものの、再度金城のパンチが顔面をとらえ、ダイスケの右目は腫れた状態に。「オモロイやんけ」と平静を保っていたものの、ダメージは明らかだった。
見ていたシェンロンも金城に飛びかかろうとした段階で、多くのセキュリティが止めに入り、カード発表が再開。ただでさえ因縁の生まれる大会ではあるが、火種がさらに大きくなった形だった。
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