バオ（卒業編2024 inセブ島）、たいよう（ニャチャン編）、たくや（冬休み編2024・卒業編2025 in ソウル）はそれぞれ『今日好き』で旅をした経験を持つが、3人の共通点は“くちべた”であるということ。以前、3人で生配信を行ったところ、緩すぎる掛け合いが逆に好評で、小バズりを起こしたこともあった。
今回、バオ、たいよう、たくやが挑戦する企画が「ラジオ番組を作る」というもの。地域ラジオ「むさしのFM」では、一般人がラジオ番組を作れる放送枠があるそうだが、3人にその枠を使ってもらうことに。ルールは「（1）30分番組を編集一切なしの1発録り」「（2）番組の内容は『吉祥寺のディープな情報番組』」「（3）ネタは自ら街に出てアポ無し取材」。
5時間の取材を終え、いよいよラジオ番組を収録することに。構成も3人で考えていたが、これがラジオ終盤に悲劇を招く結果となった……。
ラジオ収録の残り時間が5分もない中、トークが盛り上がる潤滑油になるようにと「すがちゃんお助けBOX」がスタジオに届けられた。代表してたいようがお題を引くと「スタジオMCであるNONSTYLE・井上裕介さんの良いところを3人で10個答えて」という内容が書かれていた。
3人は井上の良いところをスラスラと答えていたが、一方で収録時間は残り1分を切っていた。すがちゃんは急いでスタジオに駆け寄り「まとめに入って！」とカンペを出したが、なんとこのタイミングでたいようが「時間もないんですけど…大喜利しよ」とまさかの提案を行ったのだ。
これにすがちゃんは「なんでだよ！」と大爆笑。たいようの発言にスタジオは混乱し、すがちゃんも「えっ？ このまま終わっちゃう？ 頑張れ！ 吉祥寺の魅力でしめてくれ」と若干パニくりながらもエールを贈っていたが、カオスなまま放送事故のような終わり方で収録は終了。“くちべた三人衆”の中でも比較的上手にトークを行っていたたくやは「ヤバい。この終わり方は……」と困惑していた。
