また、本作をすでに見たという4人に感想を聞くと、小松は「オープニングがとにかくかっこいい!(エンディングテーマの)『CAT’S EYE』はもちろん、新しい『MAGIC』も令和の『キャッツ▼アイ』に本当にぴったりな楽曲になっていて、冒頭から鳥肌が止まらなかったです」とAdoが手がけた楽曲を絶賛。小清水は「当時の『キャッツ▼アイ』の愛らしさと令和の感覚をしっかり融合させていて、このバランス感覚ってどうやって生まれたんだろうと思うような作品でした」と太鼓判。

 佐藤も「北条先生が描いてこられた『キャッツ▼アイ』の魅力は作画に込められてると思いますし、本作がはじめての『キャッツ▼アイ』になる方もどの世代の方も楽しんでいただけると思います。まだ、犬鳴署の面々も前作以上に頑張っているので、そちらも応援してもらえると嬉しいです」と話した。

 そんな中、「ローマの女をいただきにあがります」というキャッツアイからの予告状がスクリーンに映し出されると、会場は真っ暗に・・・・・・!驚く登壇者たちをよそにステージに現れたのは、3人組の怪盗たち。ステージに置かれた「ローマの女」の絵に手をかけようとしたところでスポットライトが当てられ、その正体はキャッツアイに憧れるスペシャルゲスト、お笑い芸人の3時のヒロインであることが明らかになった。

【写真・画像】キャストが原作者・北条司氏のサプライズプレゼントに感無量!アニメ『キャッツ♥アイ』配信直前1・2話試写イベント開催 4枚目
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【写真・画像】キャストが原作者・北条司氏のサプライズプレゼントに感無量!アニメ『キャッツ♥アイ』配信直前1・2話試写イベント開催 5枚目
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 キャッツアイをイメージした衣装で登場した3時のヒロインたちに小松は「実はさっき地下駐車場でお見かけしたのですが、3人が地下駐車場を颯爽と歩く姿がキャッツアイみたいでかっこよかったです!」とイベントの裏側を披露。アニメをすでに見たという福田は「『キャッツ▼アイ』は物心ついた頃から知っていたのですが、恥ずかしながら物語の内容は知らなくて、今回アニメを拝見してこんなに面白い設定なんだと驚きました!昼も夜も別のハラハラがあって、ネオレトロみたいな。いまだからこそ可愛く見えるレトロさと新しさがあって、すごい楽しく拝見しました」とアニメの感想を語った。

 瞳と俊夫の恋愛についてかなでは「ハラハラしながらドキドキする、そんな恋愛がしたいの!(だから)怪盗になります!」と宣言する一幕も。

 3時のヒロインも参加し、イベントはフリップトークのコーナーへ。昼は喫茶店のオーナー、夜は怪盗キャッツアイという二つの顔をもつ来生三姉妹にちなみ、「私の意外な”もうひとつの顔”」を、登壇者たちが明かした。

 小松は「50代のおじさんの肩をもつ女」であると明かし、「私の肩が50代のおじさん並みだよと言われました、コリすぎてバキバキなんです……!」と意外な一面を披露。小清水は「部屋が散らかってるの」、花守は「実は…時々、偏食家です」、佐藤は「しゅみはおかしづくり」と、個性豊かなもうひとつの顔が明かされることに。

 3時のヒロインも「バイトでポンコツ」(福田)「アラームいらず」(ゆめっち)「怖がり屋さん」(かなで)であるとエピソードと合わせて赤裸々なもう一つの顔を明かし、会場は笑いに包まれた。

主題歌を担当するadoからのメッセージが到着
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