接戦を繰り広げるも…見事候補に!

 有名振付師として活動し、これまでに人気K-POPアーティストの振付を多数手がけてきたが、アイドルの夢を追いオーディションに参加しているユメキ。ユメキは「僕は今までダンサーや振付師として活動してきたんですが、小さい頃からアイドルになりたいという夢がありました。でもダンサーになって近くで歌手に会うと、すごく羨ましかったんです。どうして僕にはできないんだろう?僕がやりたいことは何だろう?と思いました」と、オーディション開始当時その動機を明かしていた。

 ついにファイナル進出を決めたユメキは、ファイナルデビューバトルの課題曲「Brat Attitude」の練習に明け暮れる日々を過ごしている。

 「Brat Attitude」のキリングパートは、まず練習生同士の評価により候補者を2人に絞り、その中からスタークリエイター(視聴者)の投票によって決定される。最後のステージこそ注目されるキリングパートを自分が獲得したいと、練習生たちの間に緊張が走り、ユメキも「キリングパートを担当したい」と意欲を見せた。

 練習生同士の評価当日。「Brat Attitude」チームでは多数のメンバーがキリングパートに立候補するが、ホー・シンロン(20歳)は緊張からか、一瞬振付を忘れてしまった。一方でユメキは安定したパフォーマンスを見せ、練習生たちから「ユメキさんはズルいな、うますぎる」と見惚れるような声が起こる。

 投票の結果、ユメキとジャンジアハオ(23歳)が多く票を集め、ここにパク・ドンギュ(20歳)も食い込み、3人が接戦を繰り広げる。そしてユメキとジアハオの2人が候補となり、スタークリエイターの評価を待つこととなった。ユメキは「人生最後だと思って、今回のステージを作り上げたいです」と、並々ならぬ意気込みを見せていた。

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(『BOYS II PLANET』/ABEMA K-POPチャンネル)

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