この日は、ゲストとして婚活アドバイザーの植草美幸さんがスタジオに登場。植草さんはこれまで約1200組をサポートしてきたベテランで、若槻は「テレビで拝見してますけど、先生めっちゃ厳しいんですよ。『はいこれダメ』って全部教えてくれる」と頼もしさを語った。
本編では、37歳の元フェンシング五輪選手・ケンタが、思いを寄せる32歳のOL・アイ、そして22歳のギャル・ルナの3人で”トライアングル旅行”へ。その中で3人は「恋愛や結婚では何が大事？」というテーマで語り合い、アイは「家事とか育児の分担だったり、ちょっと言いにくいけど、夜の生活のこともそう」とリアルな結婚観を語った。
この話を受け、2024年に15歳年下の女性と結婚した藤森は「家事育児の分担とか、セクシャル的なところまで具体的に話すのは非常に大事なこと？」と植草さんに質問。すると、植草さんは「そうなんです。表面的なかわいらしさは一瞬で終わっちゃうので。数年で」とバッサリ。その上で「結婚生活をした時に自分にとって味方になってくれるかどうか。理解者であるかどうかっていうのが大事ですね」と重視すべきポイントを解説した。
アンミカが「得意不得意を知って、得意な方が不得意をカバーするのもいいのかな」と意見を述べると、植草さんは頷きながら「夫婦ってどっちかが先生なんですよ。大体奥様が”家庭内先生”になるんですけど。ご主人ができなくても奥様が教えていく」と夫婦の傾向を語った。
この流れで、アンミカが藤森に「どっちですか？」と質問すると、藤森は「ああもうしっかり生徒です」と即答し、笑いを誘う。さらに「家事育児はなるべく分担したいと思ってるけど、どうしても妻のほうがしっかり把握しているから。こっちが『こうした方がいいんじゃないか』って言っても、モメるだけなのであんまり余計なことは言わない」と、夫婦円満のための工夫を明かした。
また、「オムツ替えでちょっと自我を出そうもんなら、『ポッと出は黙ってろ』って言われるよね」と藤森が続けると、若槻は「ダメダメ！普段やんないやつは黙ってろ」とツッコミを入れ、スタジオは爆笑に包まれていた。
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