【WWE】SMACK DOWN(9月12日・日本時間13日/バージニア・ノーフォーク)
念願のベルト戴冠以降、傍若無人な振る舞いが目につく日本人女子レスラーが、試合そっちのけで敵を襲撃。やりたい放題の展開にファンも動揺している。
注目を集めているのは日本人スーパースターのジュリアだ。ジュリアは昨年9月にWWEの第3勢力「NXT」へ加入すると、今年1月にNXT女子王座を獲得。さらに日本時間6月28日の「SMACK DOWN」にて開催されたWWE女子US王座戦でゼリーナ・ベガに勝利し、WWE女子US王座を戴冠するなど、飛ぶ鳥を落とす勢いでスターダムを駆け上がっている。
そんなジュリアは日本時間9月13日に行われた「SMACK DOWN」でB・ファブと試合を行うことに。しかし、試合前に代理人のキアナ・ジェームズがB・ファブに手を出されたことでジュリアが激昂。キアナと共にB・ファブをリング内外ボコボコにして試合を行わせなかった。
この暴走劇には会場も沈黙。視聴者からも「自分から誘っといて試合やらせないの?」「え?試合しないの?」「最近この2人やりたい放題だな」「どんどん嫌われ者になっていく」といったコメントが集まっていた。
なおこの後、やられ放題のB・ファブを前週ジュリアに敗れた因縁の相手ミチンが“救出”。キアナがミチンに竹刀でフルスイングをお見舞いされるなど、収拾がつかない状態となっていた。
(ABEMA/WWE『SMACK DOWN』)
この記事の画像一覧

