【ラ・リーガ】レアル・マドリード 2－0 エスパニョール（日本時間9月20日／サンティアゴ・ベルナベウ）
レアル・マドリードに所属するフランス代表FWのキリアン・エンバペが、衝撃的なドライブシュートを叩き込み、世界中が震撼している。
レアル・マドリードは日本時間9月20日のラ・リーガ5節でエスパニョールを2－0で撃破。22分にDFエデル・ミリトンが横回転の弾丸ミドルを叩き込むと、47分にはエンバペがさらに圧巻のショットを沈める。
センターサークル内でミルトンからのパスを受けたエンパべは、ダイレクトで左サイドのFWヴィニシウス・ジュニオールに展開。そのまま前進すると、折り返しのボールをもらってトラップとタッチから右足を一閃。鋭いボールは縦回転がかかり、縦に落ちながら猛スピードでゴール左隅下に突き刺さった。
シュートフォームからするとファーサイトを狙うと思いきやまさかのニアサイドに蹴っており、エスパニョールのGKマルコ・ドミトロヴィッチはスピードと変化にまったく付いていけず。ゴールネットを揺らされると唖然とした表情を浮かべていた。
このスーパーゴールに日本のサッカーファンは湧き立ち、SNSは「キャプテン翼の世界だね」「完全にファー打つ体勢からニアに打ってきたらもう止めようがない」「ゲームの映像かと思った」「エンバペさんいよいよ違法レベル」「どうやって決めんのあれ」「やっぱレベル違うわ」「理不尽が加速してない？」「すげー縦回転…」など騒然となった。
また、海外のファンたちも同じくSNSで反応。「なんてゴールだ」「もはや不正」「さすが世界最高の選手」「ファーと見せかけてニアに蹴りGKを完全に欺いた」「軌道が狂ってる」「魔法のようなゴール」「バロンドールを与えるべき」などこちらも驚愕の声で溢れ返った。
マドリード入団1年目の昨シーズンは公式戦59試合で44ゴールを挙げたエンバペだが、今シーズンも公式戦6試合で7ゴールと絶好調。怪物ぶりを見せつけている。
（ABEMA de DAZN／ラ・リーガ）
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