元モー娘。加護亜依、驚きの英語力を明かす「解雇されたあとにアメリカに行って…」

　「ガチンコニュース」という架空のニュース番組の収録風景を見に行った一同。収録中にNGがあったかというクイズでの加護の回答に注目が集まった。

　架空の番組の中で報じられたのは、くりぃむしちゅーの上田の不倫スキャンダル。5股不倫が発覚した上田だが「いっさい悪くないから謝罪会見はしない」と言い張っているという設定だ。この件について街の声を聞くというVTR中に、外国人女性が登場。「彼がやったことは決して許されることじゃないと思う。何故、彼をちやほやするのか全く分からない。もし私が彼の奥様だったら強烈ビンタをお見舞いしちゃうかもね」という字幕が流れた。さらに、別の外国人女性もインタビューに答えており「上田は毎回誰かを怒鳴っていて、もともとあまりいい印象はなかったです。だから今回のスキャンダルは驚かなかった」と上田を非難する字幕が出た。

　ニュースの中での間違いを回答するという場面にて、加護は「不倫の街頭インタビューで外国人女性が出てきて、テロップで書かれている言葉と彼女が言っている言葉が違った」と答えた。有田が「え、なんでそんなことわかるの」と驚きの表情を浮かべると、加護は「私、昔、解雇されたときにアメリカに行ってたんですよ。そこで独学で勉強したので」と英語ができる理由を明かした。「さらに彼女は上田さんのことを褒めていたのに、テロップが違った」と説明し、ほかのゲストたちは「すごい！」「マジですごい！」と声をあげた。

　加護は、18歳だった2006年と翌07年に2度にわたり喫煙を報じられ、事務所から解雇を言い渡された。その後、芸能活動を休止し、ロサンゼルスへと渡った経験がある。